日本の名作

日本の名作文学

春琴抄

著者:谷崎 潤一郎
出版社:新潮社

盲目の美人琴奏者とその付き人の深淵なつながりを描いた谷崎潤一郎の傑作。 句読点の少ない流れるような文章で日本語の美しさも堪能できます。

坊っちゃん

著者:夏目 漱石
出版社:新潮社

夏目漱石の気分爽快青春小説。主人公の先生の気持ちのよさがイイです♪

銀の匙

著者:中 勘助
出版社:岩波書店

少年期の新鮮な感覚を描いた作品。 出版時、夏目漱石に絶賛された非常に美しい作品です。

高野聖・眉かくしの霊

著者:泉 鏡花
出版社:岩波書店

怪しい雰囲気満載! 泉鏡花の幻想怪奇小説。

蜘蛛の糸・杜子春

著者:芥川 龍之介
出版社:新潮社

芥川龍之介の数ある短編の中で「子供向け」と言われるのもを集めた作品。 どれも中々味わい深いですw

羅生門・鼻

著者:芥川 龍之介
出版社:新潮社

芥川龍之介の中でも特にこの「鼻」が好きです♪ラストが気分いい!

小僧の神様

著者:志賀 直哉
出版社:岩波書店

文章がとても綺麗です。 なかでも「范の犯罪」の密度感・緊迫感はスゴイです!

山椒魚

著者:井伏 鱒二
出版社:新潮社

井伏鱒二の短編集。 文章が独特で面白い♪「屋根の上のサワン」は国語の教科書に載っていましたねw