タブ型ブラウザ

2007年7月追記

最新型のIE7は、タブ閲覧機能を搭載しています。 Windows updateなどでIEを最新型に更新すれば、直ぐにタブ機能を体感できます。 FireFoxは、とっくからタブ機能搭載ですし、もうタブブラウザが普通の時代なんですね。 (追記終わり)

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Windowsパソコンを買うと、インターネットブラウザとして 最初からインターネットエクスプローラ (IE) が組み込まれています。 今やそのシェアは圧倒的ですが、このIEのコンポーネントを使い、更に便利な機能を追加した タブ型ブラウザというものがあります。

IEだとwebサイトをいくつも開くと、動作がおもくなったり、ウィンドウが重なって見難くなることがありますが、 タブ型ブラウザを使うと一つのウィンドウの中にいくつものウィンドウを収めることが出来て、 タブをクリックすることによりそれらのウィンドウを切り替えて閲覧することが可能です。

また、IEはメモリの消費量が大きいアプリケーションですが、タブ型ブラウザ はIEに比べ非常にメモリ消費量が少なく、リソースの消費量も少ないため、 パソコンの動作が不安定になる確率も減らせます。

更に便利な機能として、ネットサーフィン中に良く出てきてイライラする、広告などのポップアップウィンドウの抑止機能や、 ActiveXやJavaスクリプトなどの実行をボタン一つで切り替える機能などがあります。

そして一番便利だなと思う機能が、「お気に入りグループ一括開示機能」です。 IEで「お気に入り」に登録したwebサイトなどを、更に「お気に入りグループ」に別けて登録すれば、 そのグループを選択するだけでグループ内のwebサイトを一括して開いてくれます。
毎日巡回するお気に入りサイトを登録するととても効率的です。

タブ型ブラウザをインストールしても、IEは従来通りに使えます。 また、IEのお気に入りはタブ型ブラウザでもそのまま利用出来るものが多いです。 (Donut RAPTならそのままOK)