Owltech KFK-109PS2キーボード

オウルテックのスタンダードな日本語109PS/2キーボード「KFK-109PS2」。 ネットや掲示板での評価も高く、 5,000円以下クラスのキーボードでは「おススメ・鉄板」とされる製品です。

2008年4月下旬、ビックカメラ通販の3,000円以上送料無料キャンペーンで購入。 税込2,100円(+ポイント210円分)でした。

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KFK-109PS2

オウルテックのキーボードですが中身はミツミ(MITSUMI)電気製で、 オウルテックの文字は外箱にしかなく、キーボード裏面には「MITSUMI モデルKFK-EA9XA」と記されてます。
ミツミ電機製
外箱はMADE IN CHINA表記ですが、キーボード裏ではMADE IN MALAYSIA。

横から見ると最初から傾斜が付いています。
傾斜 角度調整の足を立てるとこんな感じ。
足を立てた状態

KFK-109PS2スペック
サイズ 幅45cm×奥行き17cm×高さ3.7cm
接続 PS/2ポート
キーピッチ 19mm
キーストローク 4.2mm
ケーブル長 1.5m
対応OS Windows Vista/XP/2000/Me/98SE
製造 MADE IN MALAYSIA

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KFK-109PS2

ケーブルは柔らかくて裁きやすいです。

使用感

接続は至って簡単で、 今まで使っていたLogicool ik-20キーボード(変換コネクタにてPS/2ポート接続で使用)を外してマザーボードTF7100P-M7のPS/2ポートに繋いで起動するだけで即認識。 OSはVista ホームプレミアムですがドライバなどは要りません。 デバイスマネージャでは「標準PS/2キーボード」と表示されます。

ik-20から移行しての印象ですが、どこがどう良いのか分かりませんが、とても打ちやすいです。 自然に指が伸びる位置にキーがあり「スコンスコン」と気持ちよく決まってくれます。

3年ちょっと使ってきたik-20はキーの隅っこを押すとスムースに下りない・ちょっと引っかかるような感じがあるのですが、 新品のKFK-109PS2ではそのようなことは全く無くとてもスムースに打ち下ろせます。 キーの重さもik-20より少し軽い感じ。

打鍵音は、 ik-20が「カチャカチャカチャッ」なのに対して、 KFK-109PS2では「ハコハコハコッ」。 しかし打鍵音はキーによってバラつきがあり、 テンキーの「789」などはとても静かなのですが、 左側にあるキー「QWEASD」辺りは音が大きい感じ。 総合すると、ik-20よりもKFK-109PS2の方が大きくて低い音です。